福井東ロータリークラブ

福井東ロータリークラブ

会長あいさつ

山口会長 写真

2023-24年度
福井東ロータリークラブ

山口 末雄 会長

会長就任にあたって

会長 山口末雄

 

 

来年、50周年を迎える伝統と歴史のある福井東ロータリークラブ会長職という大役を仰せつかり、大変緊張し、又、身の引き締まる思いをしております。

全力でこの1年間務めさせていただきます。是非とも皆様のご協力、ご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。

さて、2023-24年度 地区スローガンは、

「個性、基本、求心力」です。

私は、その中の基本を大切にしたく、クラブテーマを

「ロータリーを見つめ直そう、そして楽しもう」

とさせていただきました。

これまでの3年半に及ぶコロナ禍の中、活動は大幅に制限され、人との関わりが希薄になってしまいました。ロータリーの原点である奉仕、親睦、友愛を思い起こし、会員同士の親睦を深め、ロータリアン自身が活動を楽しみ、楽しいクラブとして会員増強につなげましょう。

さて、これまでの経過と私事ですが、2020-21年、岸田会長の元、幹事をさせていただきました。新型コロナウイルス渦中での船出となり、毎週の例会も時短例会だったり、時には休会であったり、又、奉仕活動をはじめとした各活動等もほぼ出来ない状況でした。

そうした中で、幹事職もあと1か月を切ったとき、突然会長エレクトが退会され、同時に幹事予定者も体調不良に陥り、休会されることになりました。クラブの一大事です。

2021-22年度の岸田会長の挨拶にもありますように、継続という形で幹事職をあと1年務めることになりました。これが1回目のイレギュラーです。

そして、2年間の幹事職もあと1か月という解放された気分の中、今度は会長エレクト予定者が体調不良により辞退、休会となりました。2年連続の一大事でした。

岸田会長より副会長(藤井会員)、幹事(伊藤会員)は決まっているので、「山口君受けてくれないか」とお話しをいただき一週間悩みました。コロナ禍の中で会社がどうなるか夜も眠れないときでしたが、悩んでいても前に進めないと思い、お受けすることに致しました。

これが私のイレギュラーな3年間です。力不足の会長ですが、冒頭にもお願い致しましたように会員の皆様のご協力、ご支援の程、宜しくお願いいたします。