東近江ロータリークラブは創立63年目を迎えました。

これまで幾多の変遷を重ね、クラブの今日(こんにち)を築かれてきた諸先輩方の取り組みに

敬意と感謝の気持ちを強く抱くとともに、その重責に身の震える思いであります。

私の至らなさを寛容の心で受け止めて下さる会員皆様のご支援をいただき、

広がりと深まりのある関係を築くことができるこのクラブの一員として常に学び、自らを高め、

クラブの価値をさらに向上できるよう精一杯運営に努めて参りたいと思います。

RI会長は、私達が得意とすることを継続し、変化に対して前向きになることで、

ロータリーは希望ある世界を築く手助けができると述べられました。

また、地区ガバナーは会員やクラブの個性を大いに伸ばし、親睦を通じた奉仕の実行でロータリーの魅力を高め、

求心力を向上させましょうとスローガンを提示されました。

我々は、多様な価値観を認め合い、より魅力ある例会に努め、ロータリーを新たな仲間へと広めていく必要があります。

それが親睦を通じた奉仕活動に、更なる活力を伴う方策であると考えます。

先人の知恵から思考を広げ、未来への希望をもって語り合い、持続可能なクラブの在り方を意識して、

一人でも多くの仲間を増やすための行動に繋げましょう。

会員皆様のご指導ご協力を宜しくお願い致します。