2022-2023年度
生駒ロータリークラブ
中谷 裕二良 会長
小暑の候 皆様におかれましては、益々ご盛栄の事とお慶び申し上げます。
生駒ロータリークラブは、1976年6月11日大和郡山ロータリークラブをスポンサークラブとして初代会長 松本實道宝山寺貫主のもと、創立総会が宝山寺信徒会館において執り行われました。
当時大和郡山ロータリークラブに在籍をしておられた12名の会員がキーメンバーとなり、当時の規約にあった最低構成人員の23名のチャーターメンバーを厳選し、その年のガバナーであった千宗室様の委嘱を受けたられた法隆寺管長の間中様を特別代表として、生駒ロータリークラブが発足しました。世界中のロータリーはコロナ禍の中でも100年の歴史が築いてきたネットワークを活かし活動を続け、生駒ロータリークラブは本年度で47年目を迎えましたが、地域におけるロータリーの役割、ロータリークラブに入る目的、その答えを今一度見極める事を選択し、2023年6月30日を以って活動を休止し解散する道を選ぶ事にいたしました。
12万人都市、1,500の民間事業所を抱える生駒において、実行力のあるリーダーがロータリーという世界的なネットワークを活かし、自分や家族、地域社会、国際社会を幸せにする事を考え、行動していく人達の集まりは大切にしなくてはなりません。
いつの日か「これからの時代のこれからのロータリー」としての再生が出来る事を願う気持ちに変わりはありません。
永きに亘り、皆様には多大なご協力とご支援をいただきました事に心より御礼を申し上げます。
2023年6月30日
生駒ロータリークラブ会長
中谷裕二良