2024-25年度　草津ロータリークラブ

クラブテーマ 「皆でつくろうロータリー」

〜クラブの価値を磨き、次世代へ継なぐ〜

今年度、草津ロータリークラブは創立55周年を迎えます。1969年、チャーターメンバーの皆さんが、草津クラブを設立され、歴代会長、先輩会員の皆様が55年間クラブを育ててくださいました。そして、第50第会長の権田パスト会長の50周年、若いメンバーが増え、昨年度の田中パスト会長は、メンバー間の懇親が深まる機会をたくさん作ってくださいました。そして現在、先輩方と若いメンバーが融合し、草津クラブは素晴らしいメンバーが揃う、アットホームで楽しいクラブとなりました。

現在、ロータリークラブに求めれられるものは変化し、規定等が見直されています。しかし、「奉仕の精神」「社交の場」この2つのことは、55年経った現在も草津ロータリークラブにとって不変の価値であります。若く入会歴の浅いメンバーが増え会員構成も変わりましたが、会員の皆さんがクラブに求めているものは変わりません。当クラブの価値を磨き、その価値を次世代へ継なぐことが、必要とされている役割なのだろうと考え、その点に特化し1年間活動をしていく予定です。

①会員の皆さんが楽しく交友を深めることができる場づくり（懇親の場の拡充）

②楽しく充実したクラブライフを過ごせること（例会の充実・奉仕活動の充実）

③地域から必要とされている団体であること（奉仕事業の充実）

④私たちが大切にしている価値観に共感してくれるメンバーを増やすこと（会員増強）

⑤当クラブの歩みを記録として残し、活気あるクラブであることをアピールする（55周年式典）

次世代に継なぐという観点では、この1年間で達成することはできません。大西会長エレクトをはじめ、会長ノミニーとも協議をし、クラブの方向性を定め指針を作りたいと考えています。

最後になりますが、中坪幹事、権田55周年式典実行委員長をはじめ、理事・役員の皆さん、各委員長には、快くお引き受けいただき感謝申し上げます。歴史と伝統を継承し、皆さんにとって楽しいクラブとなるように運営をすすめてまいりましょう。

皆さまの温かいご指導、ご鞭撻。そして協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。