2024-25年度
京都城陽ロータリークラブ
谷村 臣央 会長
コロナが5類へ移行し1年余り経過しコロナ前の生活に戻りつつある中ですが、世界では災害や終わりの見えない紛争が続いています。また国内でも今年1月に能登半島地震が発生し多くの方々が被災し、今もまだ避難生活を余儀なくされている方が大勢おられます。経済活動面においても、歴史的な円安の進行などによる物価上昇で日常生活にも大きな影響がみられます。国内外問わずコロナ以前の生活環境と少し変化しているように思われます。
2024-25年度国際ロータリー会長 ステファニー A. アーチック氏「ロータリーのマジック」を今年度のテーマにされました。このマジックという言葉はもちろん奇跡を起こすという意味ではなく、「四つのテスト」を真に実践し、プロジェクトを終えるたび、寄付をするたび、仲間を迎え入れるたびにマジックが生み出されると述べられています。2650地区では「持続可能なロータリーに!共に学び、共に行動」を2024-25年度活動方針スローガンに掲げられています。また中本 勝ガバナーは、奉仕と親睦はロータリー活動の両輪であると述べられています。
今年度の京都城陽ロータリークラブも基本理念である「奉仕と親睦」を活動の基本として、コロナ渦の約4年間に私自身薄れつつあるロータリークラブの基本を見つめ直し、またその間に入会された会員皆様と共に学び、共に行動していきたいと思います。2024-25年度京都城陽ロータリークラブのスローガンを「共に」として、1年間会員皆様と国際ロータリークラブスローガン及び2650地区スローガンのもと、共に学び、共に行動し、共に新しい仲間を迎え入れ、共に楽しみましょう。
そして最後に「ロータリーのマジック」をみんなで体感しましょう。
不手際も多々あるかと思いますが、皆様1年間よろしくお願いいたします。