「戮力(りくりょく)協心(きょうしん)」

－ 力を一つに －

 

２０２２～２０２３年度　ジェニファー・ジョーンズRI会長のテーマは

“イマジン　ロータリー“  IMAGINE ROTARYです。

 

「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」

ジョーンズRI会長は、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけました。

会員の積極的な参加を促すために、ロータリーには「適応と改革」が必要であり「ロータリーでの私たちの中心的な役割は、各会員の参加を促すための適切な”部品”を見つけること」「詰まるところ、大切なのは会員にとっての心地よさと配慮です」積極的な参加こそが会員の維持にとって重要であり、会員がロータリーに何を期待するかを尋ねた上で、果たしがいのある責任を会員に与えることが必要である「ロータリーでの参加型の奉仕、人間的成長、リーダーシップ開発、生涯にわたる友情こそが、目的意識と熱意を生み出します」と述べられております。

「昨日のことをイマジン（想像）する人はいません。それは未来を描くことです」とジョーンズRI会長は締めくくられました。

また、尾賀康裕国際ロータリー第２６５０地区ガバナーは、地区スローガンを

「感動、感激、そして感謝」とされました。

 

これを受けまして、今年度の京都嵯峨野ロータリークラブ会長テーマは、

「戮力(りくりょく)協心(きょうしん)」　－力を一つに－　と致します。

 

我がクラブは、１９９２年の創立より今年度で３０周年を迎えることになりました。

この間、歴代会長、理事役員、会員諸兄の友情と善意を元に一歩ずつではありますが、ロータリー精神を発揮して各奉仕部門において活動してまいりました。それはロータリー会員1人1人の力だと思います。

しかし、近年は厳しい社会情勢の中とは言え、２６５０地区の中でも少人数会員クラブとなりました。ですが、少人数クラブでしか味わえない会員同士の交流や奉仕活動もあります。

熱き思いでこれからも取り組んでまいりたいと思っております。

今年度も「戮力協心」－力を一つに－のテーマに、我がクラブの会員が力を合わせ、一致協力をし、力を結集して新たな気持ちで３０周年を我がクラブらしさを発揮し、京都嵯峨野ロータリークラブの未来を描いて行きたいと思います。

皆様のご協力何卒よろしくお願い致します。

2022-2023年度会長  小林　正典