栗東ロータリークラブ

栗東ロータリークラブ

会長あいさつ

P47田口会長写真

2023-24年度
栗東ロータリークラブ

田口 信雄 会長

この度2023-24年度の栗東ロータリークラブ 第40代会長を務めさて頂くことになりました。ロータリー歴も浅く若輩者の私がこのような重責を全うできるのか不安ばかりではございますが、持てる力を精一杯出し尽くし、職務を果たす所存でございますので、どうか、皆様方のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

折しも今年度は、栗東ロータリークラブの創立40周年という大きな節目を迎えることとなりました。設立以来の長きにわたり 諸先輩たちのご尽力により よりよい社会を考え奉仕活動を展開されてきた実績を糧として、周年の事業を通して意義ある事業年度の推進を進めて参りたいと考えております。

2023-24年度国際ロータリー会長のゴードンRマッキナリー氏は会長テーマとして「世界に希望を生み出そう」と発表されました。

また、2650地区2023-24年度ガバナー中野博美氏は「個性、基本、求心力」を地区のスローガンとして発表されました。会員やクラブの個性を伸ばし、ロータリーの基本である親睦を通じて奉仕を実行し、ロータリーの求心力を向上させようとする活力と輝きのある希望を生み出そうと呼びかけておられます。

栗東ロータリークラブにおいては 想いをひとつに親睦を深め強い絆をもとに地域社会への奉仕活動を通じてロータリークラブの認知と信頼を得ることがよりよいクラブづくりへの求心力となるものと考えます。

この数年間のコロナ禍で生活をはじめ様々なクラブの活動も制限されてきました。このことが人と人との距離を広げ、心と心の距離さえも広げてしまったような気がします。ですが、地域の医療機関をはじめとして様々な方の努力・協力により長く続いたコロナ禍もようやく落ち着きを取り戻しつつあり、行動制限も無くなり本来の活動が十分に実施できる環境となってまいりました。

こうした中でこれからの親睦活動においては、入会歴や年齢にかかわらず皆が楽しく、時には真剣に語り合い会員相互の絆を作り上げて行きたいと考えます。こうした親睦から生まれた絆をもとに地域への感謝の念をもった奉仕活動を実践することを願い 今年度のクラブテーマとして「地域に感謝・地域に奉仕」を掲げることと致しました。私たち誰もが地域に支えられ守られています。そのことに感謝するとともに、その地域に奉仕することでバランスの取れた地域社会が成長すると思います。

ここに重点目標を掲げるとともに、重ねて皆さんのご支援ご協力をお願い申し上げます。

[重点目標]

  • 40周年記念行事を成功させよう

実行委員会の主導により会員の総力を結集する。

② 地域社会へ感謝を捧げ奉仕を実践しよう

従来の慣例のみにとらわれず、何をしたいか、何ができるかを考えよう

③ 第三次中期計画(40周年を目標とする5か年計画)に総力を結集する。

組織力の充実のため 委員会活動を始めクラブ内外の活動を活性化しよう。

周年記念事業を祝う中期計画の会員目標にチャレンジを。