8月27日(土)夕刻、特別養護老人ホーム「水茎の里」にて、入居されている方々とそのご家族など70~80名が参加され、”夕涼み会”が開催されました。
そのお楽しみの一つとして、びわ湖八幡ロータリークラブ、コーラス同好会「におの声」に要請があり、約30分間、昭和の懐かしい曲を中心に、皆さんとご一緒に合唱(うた)いました。暑さも少し和らいだ、びわ湖湖畔の薄暮の中、歌声は広がり渡り、それに合わせて踊りだす方もおられ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
歌うことには多くの効用があります。大きな声を出すことで、ストレスの解消につながり、胃腸など活動が活発になります。懐かしい曲を歌えば、昔の楽しい思い出などが呼び起こされ、脳の活性化に効果的とも言われています。
入居されている方々の笑顔がいつもでも見られることを願って、別れを告げながら、施設を後にしました。