障がいを持つ子ども達が、新たな体験や多くの人たちとの交流を通じてこれからの成長や精神的自立をするために寄与することを目的として事業を実施しました。
去る9月11日日曜日、朝8時30分大型バス2台に分かれて乗車しニューオウミを出発。まずは池田市のインスタントラーメン発明記念館を訪問、オリジナルカップ麺作りを体験。子供たちはボランティアのお兄さん、お姉さんたちと一緒にカップに思い思いの絵を描いた後、好きな具材を選び最後に記念館スタッフが機械で蓋をして完成。子供たちは自分で作ったカップ麺の出来栄えに大変満足していましたし、簡単な製造工程も理解することが出来たと思います。
その後、伊丹空港で昼食を済ませ、展望デッキに上がり、目の前にある飛行機の大きさに驚き歓声を上げていました。今度は飛行機で遠くへ行ってみたいとも話していました。
最後に訪れた阪神甲子園球場。まず甲子園歴史館では歴代の高校野球やプロ野球のユニフォームなどの陳列を見学し、その後は全国ロータリー野球大会が行われている球場に移動。バックネット裏観客席から選手たちの応援。子供たちは甲子園球場の広さに驚いていました。
その時の試合はちょうどびわ湖八幡ロータリークラブの試合が行われており、子供たち、ボランティア、はちの子スタッフ、そしてロータリアンメンバーが一体となり大きな声で声援しました。
ニューオウミに17時30分ごろに到着、最後にもう一度全員で記念撮影して楽しい一日を締めくくる事が出来ました。
ボランティアの皆さんと子供たちとは終日1対1で行動を共にし、信頼関係もさらに深まったのではないかと感じました。
ボランティアの皆さんの純粋な取り組みに私達ロータリアンも感銘を受けました。
今後もこのような支援事業の必要性を感じるものです。