２月２０日（土）主要都市での新型ウイルス感染による緊急事態宣言下の中、職業奉仕講演会を開催しました。

年度当初の計画では、例年どおり京都市内ホールでの開催を計画していました。しかし、新型ウイルス感染拡大により講師、松原ガバナー、北河原パストガバナーに京都ホテルにお出ましいただき無観客講演会として開催をする計画を策定していました。

しかし、２月７日の緊急事態宣言の延長発令により、講師の荒牧氏と松原ガバナーにも会場の京都ホテルオークラにおこしいただくことがかなわず、急遽、東京、福井、京都の３か所からの映像・音声を京都ホテル内宴会場に構築した配信システムでの運用となりました。さながら放送局のスタジオのような景観となりました。具体的には４本のzoomIDと会場内にも４台のカメラを駆使しての運用です。

 

地区としては初めてのウェビナー方式での配信ですが、参加登録者もおかげさまで５５５名を数えました。リモート講演会の利点を生かし、インターアクター、ローターアクター、米山奨学生など、若きロータリー関係者にも参加をしていただき、人口知能の進展ともなう私たちの仕事の将来についてＡＮＡシステムズ（株）代表取締役社長の荒牧秀知氏による講演、後半は松原ガバナー、北河原パストガバナーを交えての充実した論議の鼎談が行われました。