2月19日(日)に地区職業奉仕講演会が京都北山の京都学・歴彩館大ホールで開催されました。昨年度はハイブリッド開催を計画するも感染状況により、2年連続で講師は東京からの完全無観客講演会での開催でした。本年度は感染状況も落ち着き、3年ぶりに会場へお越しいただく対面方式も採用しました。またこれまでの無観客講演会での培ったノウハウを生かし、リモート併用のハイブリッド開催となりました。会場参加の登録者は205名、リモート参加の登録者296名あわせて、なんと501名のご登録をいただきました。地区ロータリアンの皆さまのご支援に感謝いたします。
講師は、滋賀銀行頭取の高橋祥二郎氏です。テーマは近江商人と職業奉仕についてお話しいただきました。高橋氏はSDGsなどで積極的に発信をしている滋賀銀行を卓越したリーダーシップで牽引されています。自らのロータリアンとしての職業奉仕について様々な取り組みを踏まえ、お話をいただいました。質問応答では予定時間を大幅に超過する質問をいただき、参加者とのインタラクティブな講演会となりました。後半の鼎談では、尾賀ガバナー、北河原パストガバナーを交え、持続性、永続性について、私たちがいかなる考えをもって行動すべきかを中心にお話しいただきました。
地区職業奉仕委員長 上原博一(大津東RC)