京都北山の植物園に隣接する府立京都学・歴彩館大ホールにおいて地区内ロータリアン389名、ローターアクター、米山奨学生等6名、合計395名の登録をいただき開催されました。今回は、対面リアル方式とウェビナー方式のどちらでも参加いただけるハイブリッド運営で各クラブにご案内をさせていただきました。しかし、オミクロン株の影響で急遽ウェビナー方式のみに変更しての開催となりました。
テーマは「人間とAI PartⅡ~人間とAIが共生する職業の未来のカタチ」として、日本経済新聞社コメンテーター村山恵一を講師にお迎えし、人間とAIを対立的な視点で検証するのではなく、「確認したい“あくまでも道具”」との話題から始まり、AIに代表される先端テクノロジ―に対しての私たちの向き合い方を中心にお話しいただきました。
後半の鼎談では、講師の村山氏と馬場ガバナー、北河原パストガバナーのご三方から、これからの社会で「生身の人間」が担う事柄といった、深淵的な考えをお話しいただきました。また、事前質問を含め、7名の参加者からの質問をいただき質疑応答時間が大幅に超過するなど充実した講演会となりました。