３月２日（日）リーガロイヤルホテル京都での対面参加、リモート参加者を含め445名登録を得て「地区職業奉仕講演会」が開催されました。

今年度は奈良の地域おこしに自身の職業を駆使しながら市民ボランティアを巻き込み「なら燈火祭」「平城京天平行列」など様々な企画、運営の中心的役割を果たした奈良ロータリークラブ会長の朝廣佳子からお話をいただきました。現在では灯りをテーマにしたイベントは全国で実施されています。これらのイベントの先駆的事業として他地域にも様々なノウハウを惜しみなく伝え、支援を行っているとのお話し、地域おこしイベントは行政や関連団体での運営から脱却し、個人ボランティアは不可欠との理念のもと数々の事業を推進してきたお話です。地区内ロータリアンにとっても貴重な示唆をえたのではと思います。

また後半の中本ガバナー、北河原パストガバナーを加えての鼎談では、冒頭で登壇者に自らの職業についての様々な思いをお話しいただきました。職業奉仕の土台となるそれぞれの職業について伺うことができ参加者は職業奉仕への思いを深めることができました。