2021-22年度 第2回社会奉仕委員長会議を開催いたしました。
令和4年5月29日(日)
初夏の候、夏の訪れを感じる暑い日となりました。
場所は京都のリーガロイヤルホテルにおいて第2回社会奉仕委員長会議を開催しました。前回同様に新型コロナウィルス感染リスクを考慮しZOOMによるオンライン会議形式を選択しました。
<開催概要>
日 時:2022年5月29日(日)13:30~15:00
場 所:ZOOM上でのオンライン会議と京都リーガロイヤルホテルにて
出席者:第2650地区内の各クラブの社会奉仕委員長および関連役員・会員の皆様に、ZOOM上にご参集いただきセミナーを開催いたしました。
プログラム:
第一部 基調講演 「 奈良県下14クラブ共同奉仕事業 」 奈良ロータリークラブ 会長 有馬 孝清 氏
第二部 パネルディスカッション 「 コロナ禍における社会奉仕活動について 」
今回の委員長会議の内容は次の通りです。
第一部は基調講演として講師に奈良ロータリークラブ会長であります有馬孝清氏を迎え、「奈良県下14クラブ共同奉仕事業」というテーマで講演を行っていただきました。この事業は本年度奈良県内の14クラブが手を携えて行った共同奉仕事業です。
具体的には、昨今大きな社会問題とされている児童虐待の増加に伴い、児童虐待防止対策の強化とともに、虐待を受けた子どもなどへの対応として、社会的養護の量・質ともに拡充が求められています。そのような中で何かロータリークラブとして何かできないものかと考える中で、県内すべてのクラブに働きかけを行い今回の事業の実施となりました。具体的には関係施設に対して約200万円もの支援金の贈呈を行いました。講演では当事業の意義や、有馬会長の思いを中心としたお話しを拝聴しました。
馬場孝清ガバナーよりご挨拶を頂戴しました。
冒頭に大島國裕委員長より当セミナーの趣旨説明とご挨拶をさせていただきました。
ご講演を賜りました 奈良ロータリークラブ会長 有馬孝清 様
支援金の贈呈式の様子
後半は、事前に各クラブに向けたアンケートを実施し、コロナ禍における各クラブの取り組みの紹介や、問いかけ等を整理集計しパネルディスカッションを開催しました。
概要は次の通りです。
<開催概要>
日 時:2022年5月19日(日)13:30~15:00
場 所:ZOOM上でのオンライン会議とリーガロイヤルホテルにて
内 容:各クラブの社会奉仕委員長および関連役員の皆様にZOOM上にご参集いただき、その中でセミナーを開催いたしました。
パネルディスカッションのパネラーとして下記の皆様にご参加いただきました。
国際ロータリー第2650地区 ガバナー 馬場 益弘 様
奈良ロータリークラブ 会 長 有馬 孝清 様
地区社会奉仕委員会 委 員 長 大島 國祐 様
地区社会奉仕委員会 直前委員長 影近 義之 様
一部に引き続き進行は桐木孝和副委員長(京都洛西西RC)が務めました。
コロナ禍の各クラブの取り組みを様々な観点で集計しました。
各クラブ共に様々な事業を展開されていました。
中にはウクライナ支援に関する事業もあり、行動の速さに驚かされました。
影近義之直前委員長(京都東RC)からは、長年の経験をもとに社会奉仕活動における貴重な意見を賜りました。
簡単ではございますが、当事業のご報告をさせていただきました。