中秋の名月も清かな秋の夜、皆様お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、早速ではございますが「2023-24年度 第1回社会奉仕委員長会議」の内容を報告をさせていただきます。
今回もホテルでの講演と、ZOOMによるハイブリッド会議を行いました。
開会に先立ち、中野博美ガバナーに開会のご挨拶を頂戴しました
<開催概要>
日 時:2023年9月30日(土)13:30~15:15
場 所:京都リーガロイヤルホテル及びZOOM上でのオンライン会議
出席対象者:主に、国際ロータリー第2650地区内の各クラブの社会奉仕委員長を中心とした皆様
来 賓:
国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 幹事長 三好 正晃 様
国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 副幹事長 太田 裕久 様
国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 副幹事長 筑紫 宗晴 様
プログラム:
開会点鐘・開会宣言 : 国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
ロータリーソング斉唱
ガバナー挨拶 : 国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
委員長挨拶 : 国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 社会奉仕委員長 大島 國裕
第一部 講演
テーマ 「 ロータリーが社会奉仕に思うこと 」
講師 国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
第二部 事例発表
① 大野ロータリークラブ
② 栗東ロータリークラブ
③ 京都東山ロータリークラブ
④ 京都中ロータリークラブ
⑤ 橿原ロータリークラブ
講評・閉会宣言・閉会点鐘 : 国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
※写真左より、中野ガバナー、大島委員長、三好幹事長
司会の桐木副委員長(京都洛西RC)
社会奉仕委員長 大島國裕の挨拶
<ガバナー挨拶>
皆さん、改めましてこんにちは。
日頃より、各クラブの社会奉仕委員長の皆様には大変お世話になり心より感謝申し上げます。本日はハイブリットの第一回の委員長会議という事ですが、会場にもたくさんの方にご参加を賜り感謝を申し上げます。公式訪問も75クラブ、全体の1/3くらいは終えることができました。本日も各クラブ様の事例発表を通じて、皆様の事業における成果を拝聴させていただき、地区としてできる限りの支援をしていきたいと考えております。
本日はよろしくお願い申し上げます。(※挨拶内容より抜粋にて記載)
<大島委員長挨拶>
皆様こんにちは。本年度社会奉仕委員長を仰せつかっております大島でございます。奈良クラブより出向させていただいております。
まず始めに本日は貴重なご講演を賜ります、中野ガバナー、各事例発表クラブの担当者様、また、三好幹事長、太田副幹事長、筑紫副幹事長、各位には大変お忙しい中ご協力を賜りまして心より御礼を申し上げます。また、当委員長会議に各クラブより多数のご参加を賜りまして重ねて御礼を申し上げます。
本日の事例発表では、各クラブが実践され成功を収められた事業を、皆様と共有させていただく事で今後の活動にお役立ていただければと考えております。今、地域はロータリーにどんな活動をしてほしいのか、その事についてどのように向き合っていけるのか、という事を共に考えていければと存じます。
また、ご報告ではございますが、当委員会におきましては、例年地区内の各クラブで行われて事業を一纏めにしました「社会奉仕事業報告集」を各クラブ様へ2部お渡ししておりました。しかし、本年度より利便性を追求しWeb上で見ていただけるように改善いたしました。具体的には、地区ホームページの「社会奉仕委員会 → 各資料ダウンロード」に入っていただけますといつでも閲覧していただけます。(本年は地区内136事業を収録)
本日は、その事例の中でも特に成功を収められました5クラブの皆様に事例発表をしていただきます。素晴らしい事業ばかりですので今後の参考にして下されば幸いです。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。
(※挨拶内容より抜粋にて記載)
第一部 講演
テーマ 「 ロータリーが社会奉仕に思うこと 」
講師 国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
<ご講演内容について>
上記の「ロータリーが社会奉仕に思うこと」の内容を中心に講演をいただきました。特に印象的であった内容をご紹介させていただきます。
京都大学 名誉教授でありました、桑原武夫先生(今西錦司、 西堀栄三郎と共に 京都の三賢人と言われた方)の残された言葉に「伝統と言うからには、受け継いでそれを続けていくのだ、という強い意志の介在が不可欠である」というものがあります。
まさに、ロータリーにぴったりだと思います。こういう意味での奉仕「社会奉仕」を続けていく、その時々の責任者、参加者が「みんなでやるぞ!続けていくのだ!」という強い意志を持っているという事が集団の条件になると思っています。
是非とも、公益性の高い事業を選択していただいて、公共のイメージの向上も併せて、その先に会員増強につながる様な、看板になる事業を行って下さればありがたいです。社会奉仕に対して深い理解を持ち高い理念を掲げるロータリアンであるからこそ、利己と利他の心を上手く調和させる事が「超我の奉仕」であると考えます。
社会を良くするぞ!という意識を強く持ち、社会奉仕としての事業を行っていただきたいと思います。世界、そして地域社会、そして皆さんの心の中に持続的にいい変化が訪れるような、高い意識の社会奉仕事業というものを捻出して下さればありがたく存じます。(※講演内容より抜粋にて記載)
第二部 社会奉仕活動事例発表
① 大野ロータリークラブ
「芝生化グリーンプロジェクト~緑の園庭を自分達の手で作ろう~」
発表者:前年度社会奉仕委員長 横田 憲一 様
② 栗東ロータリークラブ
「一般社団法人 栗東生活支援協議会活動を支える事業」
発表者:社会奉仕委員長 竹脇 義成 様
③ 京都東山ロータリークラブ
「未来へとつなぐ水の路 ~琵琶湖の水を京都へ、そして未来へ~」
発表者:社会奉仕委員長 青山 真由美 様
④ 京都中ロータリークラブ
「いけばな街道2022」
発表者:奉仕プロジェクト委員会委員長 諸冨 正志 様
⑤ 橿原ロータリークラブ
「アートでハートなまちづくり」
発表者:社会奉仕委員長 杣本 行彦 様
講評・閉会宣言・閉会点鐘
国際ロータリー第2650地区 2023-24年度 ガバナー 中野 博美 様
簡単ではございますが、当事業のご報告をさせていただきました。
関係各位には大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。