8月1日~6日 インターアクト夏期研修はカンボジア王国に行ってまいりました。参加アクターは25名(男子4名、女子21名)ロータリアン医師1名、顧問・看護師1名、地区委員4名、ロータリアン1名の総勢32名です。
関空からハノイ経由でカンボジア・シュムリアップ空港に夕方に到着。この日はシュムリアップのホテルに宿泊です。夕食後、アクター達は各自練習してきた「よさこいソーラン」の合わせ稽古を行い、あくる日に備えます。
2日は、バスで4時間移動。タイの国境まで5kmの町、タサエン。そこに研修地があります。ポルポトの内戦終了後にPKO自衛隊隊長として活動され、退官後は単身カンボジアの支援をしておられる高山良二さんを訪ねました。高山さんが指揮している地雷除去作業の見学や、高山さんが教えている日本語学校の生徒たちとの交流をアクター達と行いました。宿泊は高山さんの日本語学校の教室で寝袋に入って休みました。
3日は、バスで1時間移動。バッタンバンと言う町にあるホープ・オブ・チルドレン(ノリア孤児院)を訪問。岩田亮子さんが支援をしている孤児院です。インターアクト夏期研修での訪問は5回目になります。アクターは奉仕活動として絵画教室を行いました。日本から、水彩絵の具ペンとスケッチブックを持っていき、子供たちと似顔絵を描きました。夕食は、自分たちで自炊。料理もけんちん汁、焼き鳥、ごはん、フルーツと80人前作りました。そして、交流会。練習をしてきた「よさこいソーラン」をノリアの子供たちと踊りました。この日の宿泊は、ノリアの宿舎です。各自、蚊帳を張って寝ました。
4日午前中はノリア孤児院で奉仕活動、午後から3時間半、シュムリアップに戻り、夕食を食べながら伝統舞踊を鑑賞し、その後ホテルでグループ討論、発表を致しました。
5日最後の日は市内観光。アンコール遺跡群を見学。アンコールワット、アンコールトム、タープロームを見学。そして、トンレサップ湖にある水上で生活をする村を船で見学。今年は、少雨で例年の水位より1.5m少なかったので水生林(マングローブ)の中をカヌーでそよぐ事は出来ませんでした。
夜の飛行機で、ハノイ経由で関空に着いたのは6日の朝。お疲れさまでした。
関空、アクター25名、顧問・看護師1名、ロータリアン医師1名、ロータリアン1名、地区委員4名 総勢32名
8月2日
認定NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会( IMCCD)理事長 高山良二を訪問、研修地
高山さんが活躍されている地雷除去現場
重たい防護服
地雷除去の説明
掘り出された迫撃砲
掘り出された対人地雷
すいか
夜、高山さんと座談会。
ラジオ体操
日本語学校の生徒たち
アクターが持参した文具品の贈呈
子供たちとドッジボール
蚊帳付きハンモック
3日ホープ・オブ・チルドレン(ノリア孤児院)訪問
経営者 ムニー師
アドバイザー 岩田亮子さん
アクター 自己紹介
絵画教室 京都西ロータリー会員加藤陽一さん
似顔絵
似顔絵
夕食準備
けんちん汁
焼き鳥
交流会 よさこいソーラン
京都市立西京中学校・高等学校IAC紙芝居披露、贈呈
集合写真
シュムリアップ アプサラダンスを見学しながら夕食会
グループ討論会
リーダー発表
リーダー発表
リーダー発表
リーダー発表
アンコールワット
アンコールトム
アンコールトム
タープローム
トンレサップ湖 水上生活者の村
トンレサップ湖 水上生活者の村
トンレサップ湖 水上生活者の村
6日 朝 関空