概要
ローターアクトクラブは、18歳以上の若い人びとが集まって、地域社会のリーダーと意見交換したり、リーダーシップと専門的なスキルを育みながら、楽しく活動を行っています。
国際ロータリー第2650地区ローターアクト
2024-25年度 地区ローターアクトテーマ「つながる」
1968年3月13日に米国ノースカロライナ州で最初のローターアクトクラブが発足して、56年目を迎えました。ローターアクトクラブを取り巻く環境が大きく変化する今、私たちローターアクターには何が求められているでしょうか。私たちは何を考え、どのような行動を起こすべきでしょうか。
いまこそ、原点に立ち戻ってみましょう。“Fellowship Through Service”『奉仕を通じての親睦』はローターアクトの標語ですが、この“Fellowship”は、「仲間であること、連帯、友情」を意味するものです。奉仕の心を養い、奉仕を実践することで育まれるのが“Fellowship”です。これがローターアクトクラブの魅力であることは、発足当時から変わりありません。奉仕の心を持った人々とつながり、お互いに研鑽する。奉仕活動を通じて社会と関わり、“Fellowship”を育む。これこそが普遍的な、ローターアクトクラブのあるべき姿だと考えます。
さて、24-25年度の地区テーマは「つながる」とさせていただきました。この「つながる」には2つの意味が込められています。
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1つ目は、「関係がある、結びつく」という意味での「つながる」です。
1. 自クラブでのつながり
例会に出席し、他のローターアクターと親睦を図り、帰属意識を高めましょう。
2. 他クラブとのつながり
他クラブの例会に参加し、クラブ同士の交流を図りましょう。
3. ロータリーファミリーとのつながり
ロータリークラブ、青少年奉仕プログラムの参加者と共同し、奉仕活動を実践しましょう。
4. 地域社会とのつながり
地域社会の問題解決に取り組み、公共メディアを通じてクラブの魅力を発信しましょう。
5. 国際社会とのつながり
海外研修等を通じて、異なる文化を持つ国際社会と関わり、視野を広げましょう。
ローターアクター同士、さらにはロータリーファミリーとつながり、共同して奉仕事業を行いましょう。地域社会や国際社会とつながり、広範な活動を通じて、リーダーシップの育成と奉仕の精神を高めましょう。様々な人とつながることで、私たちはさまざまな価値観や文化を理解し、受け入れることができます。異なる背景や知識を持つ人々との交流は、私たちの視野を広げ、新たなアイデアや解決策を生み出すきっかけとなります。
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2つ目は、「つらなり続く、継続する」という意味での「つながる」です。
1. ローターアクトクラブを取り巻く環境を理解する
クラブの現状を理解して、運営における問題解決を図り、クラブ運営の基礎を固めましょう。
2. ローターアクトの未来につながる活動を行う
会員増強をして活気あるクラブ活動を行いましょう。
RI加盟クラブの一員としてポリオ根絶活動に取り組みましょう。
今一度クラブの運営を見直し、ローターアクトクラブが未来に向かって活動を続けるために、クラブ運営の基盤を固め、奉仕活動を実施して社会への影響力を高めましょう。
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以上2つの「つながる」をテーマに、会員一人一人が様々な奉仕活動を通して“Fellowship”を育みましょう。ローターアクトの未来のために。
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国際ロータリー第2650地区
2024-25年度地区ローターアクト代表 岡本 高昌
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名称 | 地区ローターアクト委員会 |
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掲載日:2017/08/17 カテゴリ:お知らせ, 一般の方向け, 活動報告, ロータリアン向け, ロータリアン向けお知らせ, ロータリアン向け活動報告, ローターアクト委員会向け