本日、地区財団学友会の帰国報告会を取材してまいりました。発表されたのは以下の通りです。
中谷 早苗さん(2009-11年度国際親善大使奨学生 伏見RC)
「ハワイ大学大学院への留学で得たもの」
半田 知宏さん(2012-13年度グローバル補助金奨学生 京都東RC)
「ロンドン留学報告」
柳生 茂希さん(2012-14年度グローバル補助金奨学生 京都洛北RC)
「びょうきとたたかうこどもたちのために-小児がんに対する細胞免疫療法の開発研究について-」
上野 麻実さん(2015-16年度グローバル補助金奨学生 敦賀RC)
「助産師がみた国際医療保健活動」
お話を聞いていて共通して感じたのは、皆さん一様に、痛烈とまでいえる使命感、そしてそれに基づく高い志を持っておられるということです。彼らを駆り立てた動機、きっかけを聞くと、とても感動的なものでした。
海外での生活はとても楽しかった、でも、お勉強はとても大変だったとのこと。また、学費なども高く、ロータリーの支援がなければ、とても全うすることはできなかったとのことです。
我々の善意が彼らを支え、ひいては広く世の中のためになっていくのだなと感じることができました。