3月11日(土)にメルパルク京都において、米山奨学生の終了式及び歓送式が開催されました。
米山奨学委員会の冨川委員長は、「4つのテストの理念は米山奨学生にも通ずることである。これからもこの精神を忘れることのないようにお願いしたい。米山奨学生はこれで終わりではない、更に活躍して、日本との架け橋になってほしい。また学友は全世界に広がり活躍をしている。終了後も是非学友会に入ってほしい」と述べられました。
奈良RCがお世話をした任虎(ニンコ)さんにお話を伺いました。奈良先端科学技術大学院大学の修士2年生で日本に来てから9年になるとのことです。既に日立製作所に就職が内定し、日本、そして中国のために活躍し、両国友好の架け橋になりたいと抱負を述べておられました。この1年間、例会に出席するたびに新しい出会いがあり、米山奨学生としてお世話になったことを本当に感謝しているとのことでした。
また、第2部は歓送会で、お酒も入り和やかな雰囲気の中、奨学生の皆さんがスピーチをされ、思い出や感謝の言葉を述べられました。