グローバル奨学生: 河崎レイチェル慧
支援クラブ :京都嵯峨野ロータリークラブ
留学国・留学先機関:イギリス・ケンブリッジ大学
受入ロータリークラブ :ケンブリッジ・ラザフォード・ロータリー・クラブ
2021年10月以来、ケンブリッジ大学で勉強しています。地元の人々の態度と、英国における移民のさまざまな社会的、経済的、健康への影響との関係を研究しています。
2022年6月7日から2022年6月10日までアイルランドのダブリンで開催された “Regional Studies Association Global Conference on Economic Geography”「地域学会グローバル経済地理学会議」と呼ばれる会議に出席し、自分の研究を発表した。地元住民の態度と移民のさまざまな社会的、経済的、健康的結果との関係を研究しました。 地元の態度は移民の経済的成果に影響を与えなかったものの、移民の生活満足度を決定する上で重要であることがわかります。
経済的成果は、移住と人種の関係に依存していることがわかります。 全国平均は、ヨーロッパの移民とアジアまたは黒人の移民の間の大きな違いをあいまいにしています。現在、結果をまとめたワーキングペーパーを執筆中であり、今年または来年後半に発表する予定です。
私は日本に戻る前に、パリに行ってOECD国際移民局の元同僚に会います。私はここでの時間の中で移行について多くを学びました。ロータリークラブが私が英国に行くのを助け、ケンブリッジ大学にいる間、私を助けてくれたことに、とても感謝しています。