日本ロータリーEクラブ2650

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ドイツ難民支援グローバル補助金共同事業 GG1637671現地視察報告

ドイツ難民支援グローバル補助金共同事業

GG1637671現地視察報告

奉仕プロジェクト委員長 桐渕和子
国際奉仕委員長 菅原正之
委員 河地妙美

今年度国際奉仕事業「ドイツ難民支援グローバル補助金共同事業」が始動しました。

国際奉仕委員会より河地妙美委員が5月23日、ドイツアーヘンRC例会に出席し、バナー交換を行いました。

また、ドイツ・英国・日本共同の難民支援会議にも出席し、現地難民施設を視察しました。

難民の写真をとることは許可されていませんが、清潔な環境下であることを確認しました。

また、クラブメンバーには名門アーヘン工科大学教授が多く、アーヘン市の信頼により連携が行なわれているとのことです。

 

【現地訪問会員のコメント】
ドイツの難民政策はIntegration と言い、社会への受け入れを前提に官民・産学が連携して行われています。
その中でロータリーの役割は、彼らをよい社会人に育てること、つまり将来は母国再建に貢献できるリーダーになってほしいと考えています。
そこでGG事業では青年を対象に、語学や職能の習得、及び社会性の育成を目的とし、協同クラブ間で討議の結果、事業を効果的に推進するため、各種催事で多くのクラブの参加を呼びかける計画です。
滞在中は多様な難民施設を視察、図書館や難民カフェで彼らの日常を見聞し、現状の把握に努めました。
独・英・そして日本の私達Eクラブの協同となりますが、遠来の支援クラブとしてドイツのクラブからは大変あたたかく迎えていただきました。
(会員:河地妙美)