日本ロータリーEクラブ2650

日本ロータリーEクラブ2650

会長あいさつ

2024-25年度
日本ロータリーEクラブ2650

桐渕 和子 会長

本年度、クラブ会長の重責を仰せつかりました桐渕和子と申します。職業分類は眼科医、ロータリー歴12年の中で、かけがえのない多くの出会いと感動を経験させて頂きました。

入会当時、クラブ資料室「ロータリーの基本」(RI第2840地区本田博己現PDG著 )の中に、「ロータリーの魅力と可能性」のページを見つけ、今尚、心深くに残るものがございました。

ロータリーの魅力については、皆様、それぞれの発見や実感があろうかと思われますが、一方、ロータリーの可能性とは「ロータリーは何ができるのか、何をすべきか?」について、私たちは自問自答しながら、ロータリー活動を続けてきました。

それぞれの職業・専門分野においては、信頼に値するような高潔性が求められております。また、魅力あるクラブを作り、「奉仕の理念(理想)」に共鳴する仲間を増やすことにより、クラブ単位で地域の発展や、ネットワークを通じて国際平和へも寄与することが可能です。

「ロータリアンであるとは一つの生き方を選択したということであり、『奉仕の理念』の実践が、社会の中で自分を生かす道であり、社会をより良い方向に導く強い力をもっていることを・・・もっと信じても良いのではないでしょうか(途中略)」と、結ばれていました。

RI第2650地区故堀場雅夫PDGは、ご病床より当クラブへMUされ、「Eクラブは国際ロータリーのプレゼンターに最も適している」と、貴重な例会コメントを残されております。オンライン例会における発信力、全国からお迎えするビジターの反響、海外協力クラブとのSNSネットワークではロータリーの公共イメージに大きな役割を果たす可能性があります。

近年、国際ロータリーは、My Rotaryの活用による自主的なラーニングを推奨しており、ロータリアンが自ら成長し自立することにより、新たな可能性も見出されることでしょう。

以上、今年度は「ロータリーの新しい魅力と可能性」を求めてクラブの皆様とご一緒に、ロータリー活動に邁進したいと思いますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。