- プロジェクト名
- 丹波大文字火床修理保全事業
- 実施期間
- 2022年09月10日〜2023年06月20日
- 実施場所
- 丹波大文字(京都府福知山市姫神山)
- 応募部門/事業
- 感謝部門
昭和28年から続けられている「丹波大文字」は、毎年8月16日に「丹波大文字」を見て、先祖・英霊に思いを寄せ、お盆行事のフィナーレとなる福知山市民の願いの炎の祭りです。
コロナによる令和2,3年度は丹波大文字が中止となり、それまで福知山市民にお願いしていた協賛金も中止となり、運営資金が枯渇しました。また、大雨で大文字火床が破損し、資材、薪を山頂まで運搬するモノレールも倒木と老朽化で使えなくなり、去年は人力で薪を運び上げ、1点のみの点火でした。
当プロジェクトによりモノレールが使えるようになり、火床を修理し、今年の8月16日には53の火床に点火され、4年ぶりの丹波大文字開催に向けて、着々と準備が進められています。 丹波大文字保存会はもちろんのこと、福知山市民また帰省した方達にもお盆の恒例行事である丹波大文字が復活し、ご先祖様に感謝の念で手を合わせられるでしょう。
令和5年5月21日 火床のある急斜面に作業用通路を整備しました。
今回の事業で運搬用モノレールが修復されました。
ロータリー会員、会員家族等20名が、火床整備に参加しました。
地元の新聞 両丹日々新聞に掲載されました。