「食育でまちのにぎわい創出プロジェクト」
11月3日㈭文化の日に新栄テラスを中心とした、福井市新栄商店街とその周辺にて『食育で街のにぎわい創出プロジェクト』を開催いたしました。このプロジェクトは、福井北ロータリークラブがスポンサーとなり、福井市中心市街地活性化と福井の食文化の広い世代への継承を目的に行った事業です。
福井北ロータリークラブでは、<おいしい福井はど~れだ>をテーマに福井県産と他県産の5種類の食材の食べ比べを行いました。天候が大雨から晴天、曇りと目まぐるしく変わる中でしたが、ロータリークラブ会員24名と一般の食べ比べ参加者のべ200名の参加により成功裏に終了いたしました。
「越のルビーは美味しい」、「大野里芋初めて食べた」、「河内赤カブの甘酢漬け美味しい」、「コシヒカリはやはり美味しい」など、福井の食材と県外の食材を食べ比べるという中々出来ない体験をして戴き、福井の食材の美味しさを実感して戴けたと思います。その他の会場では、子供、中高生、大人と世代別の福井の伝統食や、農産物を使ったワークショップが終日行われました。(ワークショップ参加者延べ100名余り)又、若い女性の農業者のグループ福井農業女子「ふくふく会」による、マルシェの開催や、街中でピクニックを楽しむ「不自然ピクニック」の開催と、多くの団体や世代を巻き込み、街中活性化や食育等目的を十分達成出来た事業となりました。
福井の食材の良さを生かして、“おもてなし”や“街のにぎわい作り”に繋がることと思います。