彦根ロータリークラブ

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社会奉仕・国際奉仕共同「一隅を照らすプロジェクト」セネガルの小学校へ図書を寄贈

「一隅を照らすプロジェクト」についてセネガル篠塚建次郎小学校との絵本寄贈式に担当理事・委員長の主たる方々のご尽力により、現地と彦根14,000キロ時間差9時間をオンラインで結び執り行いました

パリ・ダカール・ラリー日本人初の優勝者である篠塚建次郎氏(セネガル現地小学校創設者)、NPO手を洗おう会理事長古屋典子氏、顧問フロランス・デイ氏、常務理事森田ティナ氏、BIBLO担当官オンバダ香織氏・篠塚氏マネージャー浅井道浩氏を迎え、ご挨拶の後にセネガルの紹介動画を観覧、子供たちが日本語の音楽に乗せて踊っている動画や篠塚建次郎小学校の様子が映ります。

古屋典子理事長よりセネガルは人口1,580万人で0才から16才の子供は640万人でも230万人は学校に行けていない。その中で篠塚建次郎小学校のあることは素晴らしい!と話されました。

その後セネガルの新井大使より、日本とセネガルは昨年外交関係を樹立して60年。2つの国は良好な関係にあり、これからも友好な関係が続くことを願っている。みなさまの活動には感謝しているとメッセージ動画が流れました。

森田ティナさんによる日本の歌とインディアフルートの演奏、セネガル太鼓との演奏のコラボも行われ、開会のセレモニー。セネガル人は挨拶が好きで一人一人話されるので大変。古屋理事長の挨拶も向こうの方が話されてしまった!というハプニングもりました

篠塚建次郎氏の祝辞は通訳を通じセネガルに向けても話され、篠塚建次郎学校を作った経緯などの自己紹介をされ、当学校を本の寄贈される学校に決めてくださった事に感謝していると話されました。

次に大館会長より流暢なフランス語でセネガルに向けての挨拶があり、皆様からブラボーの拍手が沸き起こりました。

その後セネガルの子供達が日本語で順次話していき、向こうのデザイナーが日本をイメージして作った赤い衣装を着けた子供達の美しい踊りが披露されました。

セネガル側の祝辞が次々と行われ、最後に映像の中のセネガルと日本のメンバーで写真を撮り寄贈式無事終了

1400キロの距離と時差の壁を乗り越え2つの会場を結んで、素晴らしい経験をさせて頂けました事に感謝いたします。

外務省 在セネガル日本大使館のサイトに掲載
https://www.sn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00456.html