- プロジェクト名
- eスポーツ体験会&彦根南ロータリーカップ
- 実施期間
- 2023年09月18日〜2023年09月18日
- 実施場所
- プロシードアリーナHIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)
- 応募部門/事業
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個性、基本、求心力部門
- 「より大きなインパクト」を与えた事業
- 「参加者の基盤を広げた」事業
- 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業
- 「適応力を高めた」事業
- 「人間性の尊重」をテーマにした事業
9月18日プロシードアリーナ彦根において「eスポーツ体験会&彦根南ロータリーカップ2023」を開催しました。
私たち彦根南ロータリークラブでは、創立以来青少年奉仕事業を中心に、奉仕事業を行ってきました。
継続事業では、「彦根南ロータリークラブ湖東ちびっこ野球大会」を主催し今年で35年目を迎えました。また単年度事業では昨年「わたしの夢プロジェクト」としてストリートサッカーを展開しました。一昨年度は「佐藤ママの子育て&受験セミナーin彦根」として青少年の親御さんにフォーカスを当てた事業をするなど、青少年奉仕事業に力を入れています。
今年度は、少し見方を変えて「スポーツ」や「勉強」ではなく、文化プログラムである「eスポーツ」に関する事業を行いました。
「eスポーツ」は2022年のアジア競技大会で正式種目となり、2025年当地彦根で行われる国民スポーツ大会でも採用の可能性が高く、年齢、性別、体格差、障がいの有無や地域に関係なくみんなが楽しく参加できるダイバーシティなスポーツです。彦根市教育委員会をはじめとした地域の教育委員会の後援をいただき、学校にチラシ配布(40校5機関、8000枚)しひとりでも多くの子供達が、これからのデジタル社会の新しいスポーツを体験してもらうように広報を行いました。
当日は、ロータリアンとインターアクター(彦根総合高等学校インターアクトクラブ)がお迎えする中、総勢300名を超える方に参加いただき、子供達はインターアクター協力の下、4つのeスポーツタイトルを体験し、最後には「彦根南ロータリーカップ2023」としてエキシビションマッチを行いました。予選を勝ち抜いた代表が、滋賀県出身で国体二連覇・世界大会のチャンピョンでもあるTakuAn選手と競い合い会場を大いに沸かせてくれました。大会の雰囲気を感じていただき、この中から未来のオリンピック選手が出てくれることを期待して、事業の幕を閉じました。