「自家焙煎、大野の名水で淹れるコーヒー」モモンガコーヒー店主の牧野俊博氏をお迎えして夜間例会を開催、コーヒーについて次のようなお話しをお聞きしました。
「コーヒー豆はサクランボのような木の実の中の種です。コーヒーは果物であり、いろんな人の手を渡ってできている尊いものです。コーヒー豆は生産者すなわちコーヒーの苗を植える方、実を収穫する農家の方、実から種を取り出し、果肉と種の間の粘々したものを水できれいに洗い流し乾燥させて日本に入ってくるという流れであります。それで美味しいコーヒー豆を生産する東ティモールの水への支援をしたいと思っている次第です。本日は皆さんが普段口にしないようなコーヒーを敢えて選んでみました。皆さんに淹れるコーヒー豆は中米エルサルバドル産です。コーヒーは果実であること、その果実の甘味が味わえるコーヒー豆です。今日は皆さんにコーヒーは果物であることを知っていただきたいと思います。」