２０２２年１１月３日（木）第２回草津ロータリークラブ杯英語スピーチコンテストがクサツエストピアホテルで開催されました。２１名の小学生がスピーチ・レシテーション・歌を披露しました。ご来賓に橋川草津市長や草津市国際交流協会の南会長がお越しくださいました。審査員にはミシガン州立大学連合日本センターのクリス先生と光泉カトリック中学・高等学校のレモン先生をお招きしました。また、高槻西RC様や、近隣の英語塾の関係者の方も見学にお越しくださいました。運営には草津ロータリークラブ会員はもちろん、インターアクトクラブから５名の高校生も応援に来てくださいました。当日は、来場者・関係者を含め用意した１４０席がすべて埋まるくらい、多くの方がコンテストを鑑賞しました。

スピーチテーマをMy dreamだけでなく、My favorite thing、My school life、lessons learned、What ifを含めて５つのテーマから選んで頂くようにしました。これは、第１回目の出場者の英語のレベルが思った以上に高かったので、レベルの高い子はどんどん難しいテーマにチャレンジしてほしいという思いです。他にも、出場者の発表前に出場者の紹介動画を流すという演出があったり、会場がクサツエストピアホテルになったり、アトラクションとして光泉カトリック中学・高等学校吹奏楽部の演奏がありました。また、草津ロータリークラブの紹介動画を流したり、ポリオワクチンへの募金箱を設置したりと、単なる英語スピーチコンテストの事業というより、草津ロータリークラブが主催という色を出した事業になりました。　会場が大きくなっただけではなく、事業としての規模も大きくなったので、準備において考えなければならないことが沢山ありました。当日特に大きなトラブルなく、滞りなく終えることができたのも、ロータリー会員皆様の豊富な経験と結束力の強さのおかげだと感じました。

コンテスト自体は、広い会場で緊張してしまって本来の実力が出せなかった子も何人かいて、それは本当に心苦しいのですが、全員最後までやり切ってくれたことには本当に感動致しました。とても疲れましたが、やりがいのある事業でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（青少年奉仕委員長　中坪利裕）

 

第２回英語スピーチコンテスト　実行委員会

第２回草津ロータリークラブ杯　英語スピーチコンテスト　出場者

聖パウロ学園カトリック中学・高等学校　吹奏楽部の皆様による演奏

ポリオデ―の募金活動

ポリオデ―　ポスター