- プロジェクト名
- フレイル予防推進のための健康教室の開催並びに健康器具の寄贈
- 実施期間
- 2024年03月02日〜2024年03月02日
- 実施場所
- 吉田山公園
- 応募部門/事業
-
先人の良いアイデアを前進させる部門
- 「健康」をテーマにした事業
京都東ロータリークラブの今期の社会奉仕フォーラム「健康の集い」が、3月2日土曜日、吉田山公園にて開催されました。
今期の社会奉仕委員会のテーマは、フレイル(年を重ねることにより、体や心が弱った状態のこと)予防としました。その為に大きく2つの事を、ロータリ財団地区補助金を活用して実施致しました。
1点目は、吉田山公園に腹筋ベンチ、ぶら下がりという2つの器具を寄贈しました。地域住民の方々に広く、末永く利用していただきたいという願いと、この器具に京都東ロータリークラブの名前を刻んでおくことにより、当クラブの存在や活動にも気を留めて頂くきっかけとなればと考えた次第です。この寄贈により京都市から感謝状を頂くことになり、フォーラム当日には、その寄贈式も合わせて行いました。
2点目として、京都市の左京区地域介護予防推進センターから専門の講師を派遣していただき、今回、この「健康の集い」と称したフレイル予防のための健康教室を開催しました。講師の指導のもと、参加者全員に身体を動かし、汗をかいていただきました。
フレイル予防対策は、高齢者の健康寿命に寄与し、ひいては健全な地域社会の維持につながる重要な施策であり、この「健康の集い」は、微力ながらもこの施策に貢献できるものと考えます。ただし、社会奉仕フォーラムとして当クラブが主催する企画としては今回のみとなります。今後6月までの3カ月間については、月1回開催することが決定しておりますが、その後については、地域住民のご希望、参加人数等で継続するかどうかを判断されることになります。当クラブとしては、この場所で定着できるように集客等で引続き協力していく次第です。
寄贈した腹筋ベンチ
寄贈したぶらさがり
京都市から感謝状を頂きました
左右非対称に腕や足を動かしたり、リズムに合わせて動いたりと普段の生活で中々行わない動きに、参加者全員四苦八苦してました
地域住民の方も含めて約50名くらい参加いただきました