京都東山ロータリークラブ

2024-25年度 中本勝ガバナー【ガバナー賞応募事業】

つづる、つなげる、ロータリーの物語を・・・~今、新たなページがはじまる~

プロジェクト名
つづる、つなげる、ロータリーの物語を・・・~今、新たなページがはじまる~
実施期間
2024年09月01日〜2024年11月12日
実施場所
陵ケ岡小学校・琵琶湖疏水乗船場(蹴上港~三井寺港)・琵琶湖疏水山科乗下船場
応募部門/事業
「より大きなインパクト」を与えた事業 「参加者の基盤を広げた」事業 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業 「適応力を高めた」事業

協力団体 京都市上下水道局・京都市教育委員会・京都市

参加人数 会員45名 市民1500名

 

■事業の目的■                                           「そすいさんぽ」整備事業看板設置に協力する。小学校の子どもたちへの出前授業と琵琶湖疏水船の乗船を体験をしていただくことにより、疏水の歴史や役割について理解を深めていただき、疏水とともに歩む京都をもっと感じていただく。「つづる、つなげる」をテーマに、事業(ロータリーの物語)の足跡を遺すとともに、今後積み重ねていけるよう布石を打つ                                ■事業内容■                                            1)琵琶湖疏水探検マップの教材の作成・京都市の公立小学校4年生全児童と疏水記念館に寄贈     2)陵ケ岡小学校4年生への出前授業

3)陵ケ岡小学校4年生児童を琵琶湖疏水船の教育乗船に招待

4)琵琶湖疏水山科乗下船場付近に「そすいさんぽ」案内看板の設置及び除幕式の実施

■事業結果■

 

・作成した琵琶湖疏水探検マップの教材を使い小学校に出前授業に行き、大変興味深くこちらの話を聞いていただき、最後に時間内にすべての質問にお答え出来ないくらいの質問をしていただきました。京都や地元地域の良い所をもっと知り、将来地域に貢献できる人になっていただきたいと伝えました。出前授業の後日、実際に琵琶湖疏水乗船を体験いただき授業で学んだことを乗船で体験できたことにより、さらに琵琶湖疏水に対する理解が深まり、水のありがたさや大切さを感じていただけたと思います。また、琵琶湖疏水山科乗下船場付近に「そすいさんぽ案内看板」を設置(京都市上下水道局様へ寄贈)させていただき、その除幕式を京都市の各関係者をご来賓でご出席いただき、執り行わせていただきました。琵琶湖疏水の事をもっと皆様に知っていただき大切にしていかなければならないという意識を持ち、今後発展していく京都の未来へとつないでいこうという行動に繋がると信じています。

 

■2024.11.16 京都新聞朝刊に掲載       「琵琶湖疏水沿線の散策道を紹介する看板の寄贈 除幕式」

 

出前授業風景

疏水乗船風景その1

疏水乗船風景その2

その3

除幕式

そすいさんぽ看板