- プロジェクト名
- 京都北ロータリークラブ創立65周年記念事業「歴史を学ぶこれからの京都を語ろう」
- 実施期間
- 2022年05月29日〜2022年11月17日
- 実施場所
- 北野天満宮、上七軒歌舞練場、例会場(京都ブライトンホテル)
- 応募部門/事業
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感動・感激部門
- 「参加者の基盤を広げた」事業
- 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業
今年度、京都北ロータリークラブは創立65周年を迎えました。
その記念事業第一弾を、2022年5月29日(土)に北野天満宮・上七軒歌舞練場に於いて開催いたしました。
午前中は北野天満宮文道会館に設えられた茶席にて、上七軒芸舞妓3人の点前と会員・会員夫人によるもてなしで、5席にわたり行いました。その後北野天満宮神職の方より庭の説明をして頂きました。参加者には、秀吉の時代に行われた歴史的に有名な「北野大茶湯」を体験して頂きました。午後は場所を境内東の上七軒歌舞練場に移動し、芸舞妓の舞を鑑賞後、「歴史を学びこれからの京都を語ろう」を演題とし、当クラブ会員京都精華大学前学長ウスビ佐古氏よる基調講演が行なわれました。その後、同氏と同志社大学法学部教授 村田晃嗣氏、きもの研究家 毛利ゆき子氏の3名による「京都文化のイノベーション」をテーマに、京都に住むことと、また今後の京都文化の方向性についてパネルディスカッションを開催いたしました。大学生を中心に一般の方のご参加は、83名。文化庁の京都移転が間近い中、「日本一の学生の街京都」「文化の故郷京都」を実体験して頂きました。
8月25日は、65周年記念例会・式典がブライトンホテルにて厳粛にとりおこなわれました。
記念行事第二弾として、3回にわたるクラブフォーラムを9月15日、10月13日、11月17日の例会終了後行いました。テーマは「若者が暮らせる街・京都」とし、第一弾の3名のパネラー1人ずつを中心に会員数人が加わり、「衣」「食」「住」について討論しました。