京都南ロータリークラブ

2024-25年度 中本勝ガバナー【ガバナー賞応募事業】

My hometown 日印子ども会合

プロジェクト名
My hometown 日印子ども会合
実施期間
2024年11月20日〜2024年11月20日
実施場所
京都市立京極小学校、インドバラナシ市の小学校(アトゥラナンド校・ラージガット校)
応募部門/事業
「より大きなインパクト」を与えた事業 「参加者の基盤を広げた」事業 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業

京極小学校

都市としての歴史が古く、市内の大きな河川が流れその河川に親しんでいる都市として、京都市とその友好都市のインドのバラナシ市(ガンジス川が流れ、ヒンドゥー教の聖地)を選び、その都市に居住する小学生に地域の環境課題について事前に環境学習していただき、さらに実際の河川等の環境を調査してもらい、その調査した結果や都市としての特徴をWEB(zoom利用)で発表し、それに対し双方の小学生が質疑を行い、環境課題は共通の世界的な課題であると実感してもらうことを目的として実施したもの。

2024年11月20日に日本側は市立京極小学校に市立養正小学校の児童が集まり、インドのバラナシ市側のアトゥラナンド校とラージガット校をWEBで繋ぎ、地域の環境課題についてそれぞれが調査した結果を発表し、双方の小学生が質疑を行った。それぞれの小学生は、英語で写真やデータをもとに環境課題の説明を行いました。都市の特徴については、インドの小学生は伝統芸能である影絵で説明するなどそれぞれ特徴ある方法で説明を行いました。質疑は通訳によりそれぞれの母国語でやり取りを行いました。発表時には緊張が見て取れた小学生も、質疑に入ると目を輝かせ積極的に質問し、また、それにすぐ答える積極さが見受けられ、環境問題という共通課題を共有していることから、交流による親近感と充実感が見て取れるような事業となりました。

プログラム

参加者:バラナシ市、アトゥラナンド校とラージガット校 2校の校長・教員と小学生6年生60名。京都市、京極・養正各小学校、教育委員会、教育長他、校長・教員、小学生6年生47名、SEEDS Asiaスタッフ3名、南ロータリークラブ会長・副会長・幹事・青少年奉仕委員会。

記念品 インドの布バックで子供たちが描いた絵をまとめて一つにデザイン