10月29日（土）、京都西ロータリークラブ創立65周年記念ウクライナ避難者支援チャリティコンサートを京都外国語大学森田記念講堂にて行いました。

佐川会長のご挨拶によって幕が明け、第一部は寺田バレエ・アートスクールの生徒達による可愛らしい演技が披露されました。第一部終了後には募金活動を行なった京都市立西京高校附属中学校インターアクトクラブから寺田バレエ・アートスクール高尾美智子先生に募金箱を贈呈するセレモニーを行い会場から大きな拍手を頂きました。
オクサーナ・ステパニョックさんのコロラトゥーラソプラノと呼ばれる高い声域からの歌声に感嘆し、梶原千聖、長谷川美沙、福井麻衣の演奏によって、われわれ来場者の心が癒されました。
今回の音楽・芸術に触れることによって、会場全員でウクライナの平和を祈り、京都に避難して来られたウクライナ人の方に少しでも支援できればという思いを共有することが出来ました。
当日はロータリアン、ご家族、RAC、IAC、一般市民、留学生、ウクライナ避難者など合わせて331人の来場者となりました。

なお皆様から寄せられた募金は、343,874円集まりました。この募金は寺田バレエ経由で京都市に送られるなど、ウクライナのバレエをはじめとした芸術の復興、そして京都に避難されておられるウクライナ人の支援に充てられます。