京都乙訓ロータリークラブ

京都乙訓ロータリークラブ

会長あいさつ

2019-2020年度
京都乙訓ロータリークラブ会長

六人部 是継

「新しい風に向かって躍進しよう」
2019~2020年度は、皆様もご承知のように米山梅吉氏のご尽力に依り日本で最初のロータリークラブでもあります、東京ロータリークラブを1920年10月20日に創立を成されました。現在日本では、約34地区、2300クラブ、約9万人の会員数を擁し、2020年10月には、日本のロータリー100周年そして、我が京都乙訓ロータリークラブが創立50周年という大きな説目の年を迎えるにあたり、会長という大役を仰せつかり身の引き締まる思いです。もとより浅学非才の身であり、その責務の大きさに戸惑っております。これも会員の皆様が、この機会を私に与えて下さった事と考え、初心忘るべからずで誠心誠意、クラブの為に全力を尽くさせて戴きたいと思っております。

今年度米国のマーク・ダニエル・マロニーRI会長は「ロータリーは世界をつなぐ」をテーマとされ、ロータリー創設の理由は見知らぬ街で他の人たちと「つながる」こと。地域社会とつながり、価値観を共有した人とつながり、支援を必要とする人とつながる。そうしたつながりが未来を創ります。そして、その重要な場所が地域の人が集う「クラブ」であります。「ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く寛大な人々が手を取り合い、行動を起こすためのつながりを築きましょう」と提唱されました。また、2650地区、佐竹ガバナーは「伝統と革新 世界はひとつ」を地区のテーマとされました。私たちの地区は「国際色豊かな白鳳、天平文化が花開いた奈良」、「緑豊かな山々と日本海、自然環境に恵まれた福井」、「近代産業の先駆者近江商人のふるさと滋賀」、「日本文化の中心地、悠々の歴史都市京都」と多彩な風土、個性的な文化に育まれ、歴史と伝統に培われた地区です。ロータリークラブの基本理念は、「奉仕と親睦」であり、その根底を支えるものは「職業奉仕」と「例会出席」であると考えられ、地域でその業種を代表する人材が、自分の職業を「天職」と捉え、その職業を通じて広く世の中の為に奉仕することと、ロータリーの魅力は例会出席であり、色々な職業の人たちと交流できることがひいては、修養の場となると思います。すなわちいつの時代も次世代を見据え、準備を怠ることなく、激しい時代の流れに呑み込まれることなく適応して、ロータリークラブを守り、育てなければならないと述べられておられます。

我が京都乙訓ロータリークラブでは、現在会員の減少などにより、クラブ運営そのものを見直す時期に来ているのではないかと思います。過去49年間に亘り、諸先輩方が育まれ地域社会に奉仕して来られた歴史を基盤として、もう一度理解して、新しい道を一歩一歩確実に積み重ねて行くことが良いクラブの発展の基となり、また地域社会に一層根付いた奉仕活動が出来ればと考え、今年度の私の方針を「新しい風に向かって躍進しよう」とさせて戴きました。本年度は、さらに新しいクラブを歩むために力を注がねばなりません。私は、クラブ運営のマンネリ化をなくし、地域社会との交流を深め、奉仕活動を活発化してどこまで「奉仕の理想」そして、「四つのテスト」を実践出来るかを会員皆様と共に一年間あゆみ、その成果が着実に前進しその成果を実らせる一歩となるようなクラブ創りを目指していきたいと考えております。また、この年創立50周年記念事業と合わせ、会員皆様のご理解とご支援を賜りますように宜しくお願い申し上げます。