- プロジェクト名
- 会長サンタ
- 実施期間
- 2023年12月13日〜2023年12月20日
- 実施場所
- 花ノ木医療センター、京都府立医科大学付属病院
- 応募部門/事業
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個性、基本、求心力部門
- 「より大きなインパクト」を与えた事業
- 「参加者の基盤を広げた」事業
- 「参加者の積極的なかかわりを促した」事業
- 「適応力を高めた」事業
クリスマス目前の12月13日と12月20日、本年度奉仕事業「会長サンタ」を花ノ木医療センター、京都府立医科大学附属病院小児医療センターにて実施しました。当診療科では、小児科の専門的な知見や経験が豊富な医師、看護師、保育士などの専門家が、世界トップレベルの医療を子どもたちに届けておられます。会長はサンタクロース、幹事はトナカイ、担当理事はクリスマスツリーに仮装し、ロータリアンで「洛中クリスマス隊」を編成いたしました。とてもかわいい男の子に、ロビーにてプレゼントを贈呈、記念撮影を行ったのち、東棟、西棟の2組に分かれ、子どもたちの病室をサプライズ訪問し、「サンタさんが来たよ」「メリークリスマス!」などの言葉とともにクリスマスプレゼントを子どもたちに贈呈しました。楽しく華やかな袋に、事 前に病棟から希望を伺った、おもちゃ、鞄、ニット帽などに、洛中会員の皆様からいただいた「サンタクロースからのメッセージ」を添えたクリスマスプレゼントを用意しました。約1時間をかけて病室を訪問し、60名あまり入院中の乳児、幼児、小学生、中高生にプレゼントをお届けすることができました。満面の笑みでプレゼントを受け取ってくれる幼い男の子、サンタクロースに抱き着く女の子、一緒にスマホで 記念撮影した小学生の男の子、少しはにかんだ笑みをうかべた少年や少女など、突然、病室に現れたサンタクロースやクリスマス隊を、子どもたちや保護者の方々は、とても温かく歓迎してくださいました。今回の会長サンタが、病気と闘う子どもたちと保護者の皆様にとって楽しいひと時となれば幸いです。あわせて、治療の成功と回復を祈り、これを支える保護者の方々、また、治療に奮闘されている医師や職員の皆様への敬意を表したいと思います。本年度奉仕事業プロジェクトの事業実施にあたっては、皆様のご協力に深謝しております。