京都洛中ロータリークラブ

国際奉仕活動

ラオスありがとうコンサート

日時:2015年2月14日(土)開演17:00~
場所:京都コンサートホール 大ホール
出演:京都市交響楽団、京都市少年合唱団

「ラオスありがとうコンサート」は京都洛中ロータリークラブの奉仕活動がきっかけとなったものです。
7年前、私たちのクラブは国際奉仕活動として、ラオスの山間部にある中学校に校舎をプレゼント。
それがきっかけとなり、当時の会長であった大野嘉宏が名誉領事を務めております。
この度、京都市動物園にラオスより小象が4頭プレゼントされました。
現在はワシントン条約で象を国外に持ち出すことは大変なことですが、ラオス国交60年を記念し、京都大学に協力していただき、繁殖の研究の目的で特別に贈っていただきました。

ラオス人民民主共和国に対して『音楽で喜びと感謝を表そう』といういことでコンサートを開催いたしました。

当日は、駐日ラオス人民民主共和国大使館 特命全権大使 ケントン・ヌアンタシン閣下、
門川大作京都市長、副市長、ロータリー関係では北河原ガバナー、中澤ガバナーエレクト、パストガバナーはじめ多くの地区委員長様にもご臨席を頂きました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

曲目はチャイコフスキー、ドヴォルザークなど皆さんが良くご存じの曲で構成し、京都市少年合唱団とのコラボでは、ラオスの国民の歌ともいわれる「ラオスの花 チャンパ―」をラオス語で合唱していただきました。
合唱が終わると、全権大使、ラオスからの留学生30名が一斉に立ち上がり大きな拍手をされた光景はとても感動的でした。

当日は約1550名の方がお越しになり、大ホールが3階席までほぼ埋まりました。
当日はバレンタインデーということで、当クラブより象のチョコレートをご来場していただいた方々にプレゼントいたしました。

京都市交響楽団と京都市少年合唱団のコラボ
ラオスの歌「ラオスの花 チャンパー」をラオス語で合唱。

開場。
京都洛中RACの方に来場者にバレンタインデーということで小象のチョコレートを配布していただきました。

京都コンサートホール 大ホール
3階までほぼいっぱいでした。
前売り券が完売し、当日券を購入していただくほどでした。
他クラブのロータリーの方々もご参加いただき心より御礼申し上げます。

1800個のチョコレートを準備いたしました。 1550個配布し、残ったチョコはラオス大使館へプレゼントいたしました。