2023年9月2.3日にアクトパル宇治へハピネス子ども食堂を利用する子ども(小学生)28名とハピネススタッフ10名、朱雀ロータリークラブ会員19名、合計57名で1泊2日のキャンプへ出かけました。
ハピネス子ども食堂を利用する子どもは問題を抱える子どもだけでなく、問題を抱えない子どもも利用しています。今年度、社会奉仕事業としてハピネス子ども食堂を支援するにあたり、問題を抱える子ども、問題を抱えない子どもを区別することなく、イベントに参加してもらい、非日常的な体験をすることで、今後成長する子ども達の独創性を伸ばし柔軟な発想を行う一つの鍵になることを願い、いくつかのイベントを計画しました。計画した第1回目のキャンプインベントでした。夕食は大人、子どもで協力して屋外でカレーづくり。夕食後のキャンプファイヤーではロータリー会員が「火の神」に仮装して、場を盛り上げてくれました。子ども同士で大浴場での入浴。夜はグループ分けをしてテントで就寝し、朝、早起きしてのラジオ体操。工作教室での陶芸体験、アスレチックでの自由時間など、内容は盛りだくさんでした。子ども同士で元気よく動き廻る姿を大人は見守るという関係でしたが、この元気に行動する子どもを大人が見守るという関係は当日のキャンプでけでなく、日常生活においても大事なことであると思いました。