京都山城ロータリークラブ

京都山城ロータリークラブ

会長あいさつ

北浦会長影なし

2023-2024年度
京都山城ロータリークラブ

北浦 曉 会長

京都山城ロータリークラブ2023-24年度活動スローガン 「繋がり 喜び 連帯」

この度、京都山城ロータリークラブ第35代会長を務めさせていただく事になりました。何分にも力不足でありますが、誠心誠意務めさせていただきますので、皆様のご支援、ご協力よろしくお願い致します.
近年我がクラブは会員の減少傾向にありますが、この時こそ今以上に、会員同士の繋がりを大切にしながら、ロータリーの基本である「奉仕と親睦」を通して,活動の喜びを知り、会員同士の結び付きを大切に、活力と輝きのある希望を生み出す、ロータリークラブとしてまとまっていきたいと思います。前年度の後半から活動制限が暖和され、以前の活動形態に戻りつつあります。京都山城ロータリークラブの実態を再認識し、課題を分析し解決できるように会員相互の力を結集し計画的に取り組み、魅力のあるクラブとして、存在価値の向上に努めることが喫緊の課題であると考えます.
奉仕活動を軸にクラブの存在価値を高め、自信を持って誇れる活力に満ちた奉仕活動を展開することが必ずや会員数増加とクラブの地位向上につながると思います。緊急課題である、会員数の増強に今一度全会員が意欲を喚起し、熱意をもって取り組み、奉仕団体としての向上に努めることが必要であります。
会員みんながクラブの危機感を再認識し、会員皆様と横の繋がりであることを基本として、総力を結集して取組み、クラブの発展を目指してがんばって行きましょう。

1)奉仕活動を実施し、公共イメージの向上を

*精華町内にある児童養護施設・乳児院「京都大和(だいわ)の家」で生活している児童・乳幼児たちとクリスマス交流会を通して、子どもたちとの心のふれあい事業を通して、地域の児童福祉の進歩に寄与したい。
*1990年創立記念事業として、福島県三春町にある国の天然記念物に指定されている滝桜の子孫幼木をエリア内10か所多数植樹し、毎年会員全員で肥料やりなど手入れをして、毎年綺麗な花を咲かせ多くの人々に楽しんでいただいております。桜の根元には「幾百年淡い紅色の花が咲き乱れる姿を後世に引き継がれることを願っています」とクラブ名を記載された石碑が設置されています。桜の美しさと石碑により、公共イメージの向上につなげたい。
*若者世代にも共感していただけるホームページの内容の充実。

2)会員増に取組み奉仕活動を通してクラブの活性化を

近年会員減少により、経営経費が硬直化しつつあります。各活動とも経費を最小限に抑え、味のある活動が今まで以上に問われています。奉仕活動も例外ではありません、奉仕活動をよりよく充実・発展・魅力のある活動にするためにも会員数の確保が一番の課題です。そのことが、クラブの魅力が輝き、地域との繋がりが膨らむことだと確信します。会員数の確保はクラブの存亡にかかる課題と各自が捉えていただき、会員増強委員会を中心にともに努力を重ねて参りましょう。また、魅力のある活動、活動しやすい環境作りも検討していきたい。

3)奉仕活動に参加し、地域で魅力のある人材として活躍を

職業及び地域社会での活動を通して奉仕し、ときには地域のリーダーとして活躍することでロータリーアンとしての公共性を向上させることが重要です。大いに積極的に参画しましょう。
ロータリーアンとして、人道的奉仕事業に参加し、地域社会、国際社会に可能な限り貢献しましょう。ロータリー財団等への理解を深め、地域補助金上限額を使用した奉仕活動を企画するための寄付の奨励。

ロータリー財団への寄付(一人あたり180ドル以上)
ポリオプラスヘの寄付(一人あたり30ドル以上)
米山奨学金への寄付(一人あたり24,000円以上)
ロータリー希望の風奨学金への寄付(一人あたり5,000円以上)を奨励します。

重点事業
*地区補助金を活用し、「京都大和(だいわ)の家」で生活している児童・乳幼児たちとクリスマス交流会を通して、子どもたちとの心のふれあい事業に取り組みましょう。
*奉仕事業充実のため、会員増強に取り組みましょう。
*クラブの公共性向上のため、ホームページの内容充実に取り組みましょう。
*ロータリー財団寄付をはじめ、地区奨励寄付金等を奨励しましょう。