9月11日の例会では米山奨学金授与を行い、王丽琴さんからご挨拶いただきました。

 

「皆さん、こんばんは。

最近は、主に研究に集中しています。なぜなら、今月中間発表と研究に関する個人ゼミの予定があるからです。そのため、いろいろ試しました。私は水噴霧によるトンネル火災の消火を研究している研究室に所属し、火災研究専用のソフトウェア(Fire Dynamics Simulator)を用いて、火災模型実験を模擬しています。それから、煙流動とか、温度や流動速度とか、及びCO、CO2の濃度などに対して分析します。

火災が起きる時、避難者の安全確保につながりがあることです。その意義も、私がこの研究テーマを選んだ理由の一つです。去年は主にこのソフトウェアの使い方を学びました。たとえば、input fileの書き方、発熱速度を指定した模型実験を行って実行しました。最近は去年の正方形の火源しか設置できなかった状況を改善し、先日は円状火源を設置できるようになりました。そして、発熱速度を事前に指定しなくて新しい火源の設置方法を見つけました。次は発表用のpowerpointを作ろうと思います。以上です。ありがとうございました。」