職業奉仕委員会による「定時制高校生徒のコミュニケーションスキルアップ事業」を
福井県立丸岡高等学校 定時制にて行いました。
<事業目的>
近年、定時制高校に通う生徒は経済的な理由ばかりではなく、他人とのコミュニケーションが苦手で内にこもりがちな生徒が多くいると聞く。もちろんそういった生徒ばかりではないと思うが、これから社会に出て地域を活性化させる若い力を埋もれさせるわけにはいかない。社会人として一歩を踏み出すための手伝いを我々メンバーが行うことを目的とする。
<事業内容>
我々会員が、定時制高校の生徒と餅つきと豚汁作りを準備から食事、片付けまで一緒に行いながら生徒達といろいろな話をすることで少しでも生徒の心を開かせ、コミュニケーション能力をアップさせる。
当日の様子
体育館でおもちつき、調理室で豚汁の材料準備、中庭で豚汁の煮込みを行いました。
おろしもち、きなこもち、豚汁と120人前をつくり美味しくいただきました。
閉会セレモニーでは、生徒の代表から心のこもったお礼の言葉をもらいました。