7月8日~9日まで、杉本国際奉仕委委員長・東角青少年奉仕委員長・松井会員の3名がタイ・パンガー県のタクアパRCを訪問、今年度の活動の協議を行ってきました。4時間にわたる協議により、両クラブの相互理解と今年度活動の詳細が決定したとのことです。
「のんびりしているクラブと思っていましたが、実は私たちが行おうとする事業の詳細まで大変勉強されていて大変感激した。」とは杉本委員長の弁でした。
一行は、タイの図書館の書籍が湿気でぼろぼろになっている様子や、2年前に贈呈した浄水器の濾過機の清掃が大変で使いづらい状況にあること、インターネット環境が田舎に行くほどまだまだ整備されていないことなど、現地を訪れて初めて分かったこともあり、効果的な活動に向けてまた一歩進みだしているようです。