丸岡ロータリークラブでは、8月24日坂井高校において市内3校の就職希望者を対象に、就職模擬面接を実施しました。
今年は、坂井農業高校と春江工業高校が統合され、来春初めて卒業生を送り出す坂井高校から、昨年より約3倍の145人、丸岡高校から5人、丸岡高校城東分校から3人の計153名の生徒が参加し、丸岡ロータリーメンバー25名が7班に分かれて、約2時間半、3~7人の生徒を集団面接により行われました。
坂井高校第1期生として就職する生徒に対しては、来年以降も求人がたくさん来る高校になるように頑張れとの檄が飛ぶなか、生徒たちは緊張した面持ちで面接に応じていました。
面接終了後には、坂井高校の竹吉睦校長が。「学内では先生が面接官となって面接指導を行っているが、実務上でも会社のトップの方が多いロータリーメンバーが面接官になることで、生徒たちは本番さながらの緊張感をもって面接に挑むことができ、大変有意義でした。」とロータリー会員にに感謝の言葉が延べられました。