2013年、バンコクのスラム街にあるドゥアンプラテープ財団に、自転車を寄贈することから始まった丸岡ロータリークラブのタイスラム街の子だもたちへの支援は、2年目の2014年には財団に消防車を寄贈
この消防車が、地元消防隊の活性化に役立ち、スラム街で大きく育った子供たちが、スラムを大火事から守っています。http://www.dpf.or.th/jp/autopagev4/files/YautuwmWed91032.pdf
さらに3年目には、活動をバンコク市内のスラムからプーケットに近いパンガー県タクアパ周辺に移動。ここはスマトラ島大地震による津波で大きな被害を被ったところで、今でも両親を失った孤児がたくさん暮らしている街です。ここにある小学校に浄水器を設置しました。
さらに、昨年は現地に丸岡高校生を6名連れて行き、現地の子供たちとの交流事業を始め、津波避難施設に丸岡高校生が作った子供向け絵本を贈呈しました。
そして2017年、いよいよグローバル補助金を活用し、RI3330地区タクアパRCとのマッチング事業で図書館やパソコンを設置して、子供たちに本をたくさん読んでもらう事業が始まります。