2022-2023年度
丸岡ロータリークラブ会長
松井 寛
◎ 2022-2023年度 テーマ
ロータリーを楽しみ、つながりを深めよう
2022-23年度RI会長ジェニファージョーンズ氏は「イマジン ロータリー」をテーマとし「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせることを知っています」「果たし甲斐のある責任が担えるように」と述べています。
そして目標として、
・より大きなインパクトをもたらす
・参加の基盤を広げる
・参加者の積極的なかかわりを促す
・適用力を高める
この4つを上げています。
2022-23年度第2650地区ガバナー尾賀康裕氏は「感動、感激、そして感謝」を地区のスローガンとしました。「メンバーそれぞれが自分の居場所を明確にし、その居場所を通じて奉仕を実践しましょう。そして感動、感激、そして感謝いっぱいの楽しいライフストーリを作っていきましょう。」と述べています。
3つの重要項目
1. ロータリー運動の原点に返りましょう!
2. 心のオアシスとなるクラブにしましょう!
3. 一人でも多くの人とロータリーを分かち合いましょう
国際ロータリーのテーマ、地区のスローガンを踏まえ、丸岡ロータリーのスローガンを
「ロータリーを楽しみ、つながりを深めよう」としました。
2020年3月からCOVID-19の感染が始まり現在も収束の見通しはたたず、ロータリー活動が制限されてきました。感染拡大時には例会は中止され、また大半の奉仕事業も実施できない状況下にありました。そこで、本年度は、会員が例会に出席することの楽しみや、奉仕事業へ参加することの意義を、思い起こしていただけるようこのスローガンにしました。
活動方針
<全員例会出席>
約2年間COVID-19の感染に振り回され、例会を休まざるを得ないことが多々ありました。本年度も1年を通して例会を開催することが難しいことが予想されます。例会開催時には「出席しないともったいない」と思えるような例会運営の工夫をしていくことで、出席率の向上に繋げていきます。
<親睦活動>
会員同士の交流を促進できるよう親睦会、食事例会、家族で参加できる行事のほかに、同好会を増やし、他クラブの方々との交流も楽しめるようにします。その際は、感染状況には十分配慮いたします。
<奉仕活動>
一昨年、タイ国のカンチャナブリ高校と、県内地元の高校2校に寄贈したオンライン機材を活用し、就職模擬面接や現在縮小傾向ある国際奉仕活動を行います。特に地元の高校生とタイの高校生との積極的な交流ができるよう援助します。
<会員増強>
親睦委員会、会員増強・退会防止委員会と協力し、3名増員を目標とします。特に女性が入会しやすい環境づくりに取り組みます。
最後に、今年度はクラブ創設45周年を迎えます。伝統を重んじながら、時代に合った新しい発想でのクラブ活動ができるよう努力してまいります。