奈良ロータリークラブ

お知らせ

世界の青少年から見たコロナ禍  ~インタビュー動画から見るその実態~ 

2020-2021年度 奈良ロータリークラブ青少年奉仕委員会 コロナ禍動画プロジェクト

 

世界の青少年から見たコロナ禍 

~インタビュー動画から見るその実態~ 

奈良ロータリークラブ

第2650地区・奈良県

 

奈良ロータリークラブ松山会長は、これまでのロータリー歴で地区青少年交換委員長経験3年を初めとして長らく、所謂青少年関係の事業に注力されてきました。その深い見識と未来への展望を少しでも具現化すべく本年度奈良ロータリークラブ青少年奉仕委員会はある一つの動画を制作しました。題して「世界の青少年から見たコロナ禍の実態」です。

 

この動画制作の趣旨は大きく2つあります。

一つは、全世界で未曽有の出来事となったコロナ禍の状況を「全世界」及び「青少年」という切り口で、その実態を記録として後世に残し、コロナ収束後も風化させないという思いです。

もう一つは、ロータリーを初めとして多くの組織がコロナ禍を理由に事業開催中止を余儀なくされていることへのささやかな抵抗です。「コロナ禍を理由に事業中止となるのを出来るだけ回避したい」「ロータリー事業は不要不急ばかりではない」という思いが強かったのは事実です。よって、当然ながら事業遂行の過程においても、充分なコロナ感染防止策ということが求められ、コミュニケーションはデジタルツールで行い、動画撮影も各自で実行して頂きました。委員会会議も殆どをオンラインを使用し、安全に配慮致しました。

 

コロナ禍はいずれ収束の方向に向かうでしょう。しかしながら、「全世界」そして「1年以上の長期間」に渡ってのこの出来事は私達人類に、地球に、世の中に、今後何をもたらすことになるのでしょうか?

 

動画の中で、ある青少年交換学生は、希望溢れる次のような言葉を残してくれています。

『コロナ禍自体はマイナスな事だけれど、個人や会社や社会が、それらをいかにプラスに変えていこうかと考え、新しいユニークな発想が生まれている、そんな時代に居られること自体が幸せなことです』と。

 

それでは「世界の青少年から見たコロナ禍の実態」生の声をご覧ください。

(高木 信一・記)

 

下記動画URLです。