梅雨の雨空を心配しながら事業案内、参加者の募集、当日までの準備・・・空と睨めっこでの事業開催となりました。
しかしながらそんな心配は無用でした。
募集人員もすぐに満員御礼となり、6月19日(日)当日も梅雨?と思うほどの好天となりました。
カヌー体験教室との名前ではありますが、内容としては、子ども達をチームに分け琵琶湖博物館の学芸員による琵琶湖の生態系を学ぶ環境授業、当クラブ社会奉仕委員会委員長の赤井君によるSDGsを学ぶ授業。
そしてチームとして活動する上で重要なチームワークを育むゲームなど盛りだくさんの内容となりました。
個人参加の為、最初はチームとして機能しなかったグループが個々の授業などを通じて一丸となりカヌーを体験するだけに留まらず、チーム戦での水球やカヌー合体競争など大人達もビックリするほどの上達振りとなりました。
また、本年度当クラブ会長のテーマ『こだま』恒例の掛け声『ヤッホー』は、合言葉や挨拶として使われ、子ども達からヤッホー、ヤッホーと湖上から陸上からも響き渡りこだまする事業となりました。