近江八幡ロータリークラブ

近江八幡ロータリークラブ

会長あいさつ

岡村様

2023-24年度
近江八幡ロータリークラブ

岡村 遍導 会長

会長テーマ  「 惻隠 」 

  • クラブテーマ 「惻 隠(そくいん) 互いに共感し合おう!」 

 

  • 近江八幡RCの伝統と歴史を学び、会員同士で共感し合おう。
  • 奉仕活動で地域と共感し合おう
  • 何よりも、自分自身とロータリアンである自分と共感し合おう。

 

  • 会長就任 ご挨拶

近江八幡ロータリークラブに入会させていただきましてから13年目となりました。13年前の入会時に会員の皆様の前で「伝統と歴史のある近江八幡ロータリークラブに入会させていただき」と、ご挨拶をさせていただきましたことを思い出します。「無常迅速、時人を待たず」と申しますが時の流れは早いもので、まだまだロータリー歴も浅く、浅学非才の私が、近江八幡ロータリークラブ第66代会長を仰せつかるとは思っておりませんでした。まだまだ皆様に学ぶことの多き私でございますがご教導いただきますようお願い申し上げます。

さて、私のクラブテーマとして「惻隠(そくいん)」という今、この世の中に必要と思われる2文字の言葉をテーマとさせていただきました。

皆さん、日本だけでなく世界中が渾沌とした時代となっております。コロナで人の心の弱さを知りました。戦争で人間の惨忍さや、人々が流す涙で命の尊さを知ったではないですか。大自然の脅威に我々人間がどれほど無力であるかを思い知ったではないですか。

今こそ「惻隠」つまり心から「共感」し合う時代であると感じております。近江八幡ロータリークラブは66年の歴史を刻んできました、これからも刻み続けられることでしょう。未来に刻み続けるためには、諸先輩の方々の足跡を再確認し、そして学び、先ず

我がクラブの歴史を学ぶことが必要であると考えております。その学びから地域で必要な奉仕活動を地域の方々と共に共感し合いながら実践し、天から一つの生命と、役目(職業)、そして自分自身が選択して選び歩んできた人生の中で出会ったロータリー

クラブとの巡り合わせに、自分自身で共感することを望みます。

多くの人々が苦しんだ3年間でした。ようやく小さな光が見えてきたように感じます。皆様にとって、またロータリアンとして喜び会える一年にしてまいりたく思います。今年度、共感し合いながらクラブライフを楽しみましょう。