この度、長い歴史に育まれた大津東ロータリークラブの54代会長を拝命させていただくことになり、その重責2014とクラブ運営の難しさについてスタート前から不安で一杯の日々を送ってきました。
6月に入って突然、RI会長エレクトの辞任もあり、まさに国際情勢も含めて混沌とした世界の中、我々ロータリークラブは…そしてロータリアンはどのようにあるべきなのだろうと考え続けています。
大津東ロータリークラブにおいては会員数が益々減少し、クラブ運営の危機的状況に入ったと考えざるを得ません。と同時に会員増強の難しさを痛感しております。
そういった中、私はかねてより『例会の充実』が重要であると考えていきました。
「大津東の例会は楽しい」「新しい情報に溢れていて勉強になる」「例会に行くのがワクワクするし、どんな卓話が聞けるかドキドキする」そんな例会を構築したいと考えています。そのために会員の卓話内容を充実させ、その職業のプロだからこそ伝えることのできる「新鮮な情報」を貴重な例会の時間に提供していただければ幸いです。
【大津東の新しいストーリーをつくろう】この中には、クラブが様々な厳しい状況に直面する中、時代に応じた新たなクラブのカタチを模索していく思いが込められています。我々にしかできない、新たなロータリークラブのカタチをつくり、新たなストーリーを創り出すため、この1年間は走り続けたいと思います。
いろいろなご意見があるとは思いますが、どうか会員の皆様にはあたたかい目で見守っていただき、多大なるご協力をお願いしたいと思います。
基本計画
・会員卓話の内容を充実させ『魅力ある例会』を構築する。
実施計画
・ロータリークラブの魅力を発信する「YouTube番組」を制作し世界に発信する。