鯖江ロータリークラブ

お知らせ

鯖江ロータリークラブ第2880回例会卓話「ガバナーを経験して」/栗田幸雄パストガバナー

鯖江ロータリークラブ(福井県)、2月1日の第2880回例会では、ゲストスピーカーに、前福井県知事 栗田 幸雄 パストガバナーをお迎えして、「ガバナーを経験して」のテーマで卓話をいただきました。

ロータリー歴は30数年の栗田パストガバナー。知事在職中はクラブ例会にはなかなか出席できなかったそうですが、平成15年に知事を辞められてからは毎回皆勤されておられます。ガバナーを務められたのは平成22年7月から1年間。その就任前のアメリカ・サンディエゴでの研修について、ガバナー指名委員会のこと、クラブ公式訪問のこと、またその際感じた各クラブのクラブ運営の違いについて、東日本大震災で保護者を亡くされた子ども達にも大学進学が出来るように、ガバナー改定案で創設された「ロータリー希望の風奨学金」についてなど、多岐にわたる活動についてお話しいただきました。

現在はパストガバナーとなられ、地区の諮問委員会が年4回、IMのゼネラルリーダー、米山奨学金の理事を6年程務められるなど、ガバナー在職時に引き続き大変お忙しく精力的にご活動されているそうです。

また、今回卓話の結びには、ロータリーで守るべきことは、五大奉仕に取り組む、例会に出席する、各クラブの事業に参加する事が重要との教えもいただき、クラブ会員一同貴重な学びの機会となりました。

栗田パストガバナー、今回は大変お忙しい中、誠にありがとうございました。ますますのご健勝とご活躍を心からお祈りしております。