現在敦賀市内に放課後児童クラブが14施設存在し、約800名以上の児童が在籍している。全施設に優良図書を贈呈し、児童たちが放課後から帰宅迄の間に読書を通して（スマホやパソコンの普及で、読書離れが深刻な問題になっている）、読書の楽しさを感じ、習慣化されることが期待できる事業として行った。

当クラブのメンバーにはこの事業に何らかの関りを持たせるため、主に3つの役割を担ってもらった。（全メンバーの8割強関わりました。）

①書籍の手配と仕分け・ロータリーの図書シール貼付

②市内14施設への配布

③図書目録を作成し、（訪問時に）書籍の内容を児童向けに説明する。

【感謝部門】

各児童クラブにメンバーが訪問し、本の贈呈を行った。子供たちは本のところに集まり、興味深く眺めていました。こちらで本の贈呈の趣旨を伝え、先生や児童代表から謝辞を頂いた。『ありがとうございます』『大事に読みます』など感謝の言葉が心に響きました。読書を通して、児童の成長が促進されること、そして長期にわたって所期の効果が導き出されることを期待します。